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引き寄せの法則を…

「和多志を生きる」コースの特典に提供している「引き寄せの法則」
これらを思ったことが実現するとか欲しいものが手に入ると解釈しポジティブなことを考えるとポジティブな事が起こると考えている人がいます。
誰でも思い通りに生きたい、
ところが三次元の世界はいつも二極化の間を揺れ動きます。悲しみは喜びに変わり、喜びは容易に悲しみに変わります。
新しく手に入れたモノは再び失います。永遠のモノではないからです。
永遠のモノならば最初から持っています。
現実はいくらプラス思考しても必ず望んではいない事が起こります。思った通りの結果を得られないことも起こります。
結局何をやってもダメな自分の考えが浮上して罪悪感が増大してしまいます。
世界をプラスとマイナスに分けているのはマインド。

「引き寄せの法則」は文字通り自分にふさわしい出来事を引き寄せることですが、自分ではないと分離して影に追いやった苦しみも大切な自分なので引き付けるのです。
自覚できていない意識の領域があるとその領域を自覚するような出来事を宇宙が確認するために引き寄せます。
自我は思考で影を作り否定した自分を切り離して見えないように暗闇にしまいます。宇宙は光に満ちているので闇があれば照らし出します。闇は光の不在です。氣付きが光です。
人生に失望し自分に絶望して、すべてを存在の流れに明け渡したとき、覆いが取れて光が差して闇は消えます。光が差すと言うことは思考が本当の自分ではないことに気がつくこと。そのことを光明を得るといいます。

本当の自分を自覚するとあるがままの世界があらわれます。外側の世界と内側の世界、失敗と成功、絶望と希望の2つの世界が1つになって生きられるようになるのです。

苦しみの根っこは思考を自分と思い込んでいることにあります。思考は過去を思い出し現在にいません。
自我は湧き上がる情動に翻弄されています。そから自由になるには、思考や感情に振り回されない訓練が必要。
「今ここ」に意識を剥ける訓練をしていると、施行に集中していた意識が頭から体の中心である腹に落ちてきます。
今この瞬間にあるがままに存在している本来の自分にくつろぎます。

そんなレッスンが「イノチの樹」のレッスンです。

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