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夏合宿終了

1歳から55歳までの総勢18名の怒濤の水泳合宿が終了しました。
水泳合宿といっても水泳ばかりではなく、できる限りいろんなことを感じ体験しつながることをイメージして作り上げた合宿。参加してもらわなければわからないものを沢山ちりばめた企画。
大切にしてきたことをずっとその背中を見て育った娘が同じ水泳指導者として立つことで、彼女自身も学び成長する場。沢山のちびっ子の面倒を小さい頃から見てきて共に成長してきた娘。こうやって19年近く成長し続けてきたんだと実感。
形はなくなっても変わっても、やってきたことは決してなくならず、人を変えて場を変えてそれぞれのイノチの灯火になっていることに違いないであろうこの活動に、やってきてよかったと改めて思う。
これも亡くなった息子たちがこのわたしを成長させてくれて背中を押し続けてくれたから・・・
決してこの場に来ることは簡単ではないでしょうし、参加したらしたで辛いし苦しいし難問ばかりでしょうね笑
大体の人がこのわたしを人に紹介するときには「怖い人」「厳しい人」と伝えるらしい。だから初対面の人に言われることが「噂で聞いています。とても厳しくて怖いから気をつけて!って」といわれます。
その通り。。。
それこそがわたしの役割でありすべきことなのですから。
ここはね、本氣な人だけが来る場所なんです。
その本氣に火を灯すのが役割。だからこそ、中途半端は許しませんよ!笑
そんなわたしですが、このわたしを応援してくれる人もいて沢山の人にお世話になり支えてもらい今を生きています。

水泳合宿
・掃除で始まり相似で終わり
・写経&写仏
・うどん作り
・おむすび作り
・YOGA
・瞑想
・スイカ割り
・曼荼羅塗り絵
・水泳レッスン

最終日の水泳では、一人一人が決めた挑戦に挑み全員が成功!
全ては考えることが大切ではなくてやっぱり体験、経験することなんですよ。
体験したこと、やったことが失敗しようが成功しようが実はそんなに大切なことじゃないと思っています。
大切なのは思ったことを実行に移すこと。
だからこそこういう企画が大好き! 何が起こるかわからないからね。
ともかく無事に全員が帰宅の途についたことにほっとしています。
帰り道に見た杖突峠の夕焼けは忘れることはないでしょう。

家についてあまりの疲れで秒で寝ました。
どうぞ、参加者の皆様ご感想をこちらの投稿へお願いします。
ご参加ありがとうございました!

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コメント

    • 山本牧
    • 2019年 8月 11日

    2日間ありがとうございました。

    昨日はどうもこうもならないくらい眠たくて、それも久々に全身を使った心地よさでした。

    この講座が決まった時に
    何としても参加したい!と思いました。
    なぜなら、息子はプールに1年通っていたけれど、
    私たち親子はただ手探りでやってきた
    そんな気がしていていました。
    だからこそ、手探りではなく
    本氣でブレない珠江さんのレッスンを
    受けたいと思い、参加しました。

    一泊二日
    娘には初めて会う人々と泊まると言う事も初めてだったし、水泳を目標を持って泳ぐ事も初めてでした。
    目標を立てて背泳ぎで25メートル泳げて嬉しかったみたいで、久々にすっと背筋の伸びた娘を見た気がします。

    息子もプールの中で泣きながらも
    ちゃんと浮けるし、今まで水を飲んで顔を真っ赤にしていたのにちゃんと飲み込まない術を身につけてる。
    大丈夫だよ!の珠江さんの、言葉に
    あの時、まぁいっかで、だらだら続けるなではなく
    自分を曲げずに、やめて良かったんだと
    思えて、気持ちが軽くなりました。

    私自身も、泳ぎ方は全くなってなかったと、娘にには笑われましたが、呼吸は苦しいけど、必死な自分がなんとも心地よくて、って脳みそ筋肉だった自分が久々顔を出して、この感覚やっぱり好きだと、嬉しくなりました!

    この講座。参加した一人ひとりが
    子どもでも、大人でも関係なく
    本氣でさはま。

    子どもたちが真剣に目標に向かう眼差しは
    眩しいくらいで、ひとりひとりの頑張りに涙が出ました。

    大人になると本氣で何かに取り組むことは少ないけれど
    堂々と集中して本氣になっても良い場所、仲間がいる事が
    こんなにも幸せな事なんだとわかりました。

    本当に素晴らしい夏の2日間を
    一緒に過ごして下さった皆さん
    ありがとうございました。

    珠江さん、百花さん。
    ありがとうございました。

    • 美佳
    • 2019年 8月 10日

    2日間ありがとうございました。
    私は途中抜けること、娘を『置いていっていいよ』と二つ返事。嬉しかったです。

    なんで、私は水泳やりたいと言ったのかな…がよぎってました。
    娘に命を自分で守って欲しかった。泳げるようになって欲しかった。参加してみて氣付かされたのは、小学生の頃、スイミングコーチの指導が嫌で逃げた。水泳も嫌いと思った記憶が蘇りました。
    今は泳ぐことは嫌いではない、けど、4種きちんと教わっていないから、泳げると言えないのか…と色々繋がってきた。
    泳いでいる最中、本橋親子の言葉が本当にピンポイントで入ってくる。
    股関節が痛くなる。『力は入れなくてよいですよ』その後から痛みがみるみる、なくなっていきました。
    そして、『去年も言ってましたよ』の言葉、忘れてました😅けど、やっぱり言ってたかぁ💦
    泳いでいる最中に泳ぎ方がおかしくなってくると伝えると、『一回止まってみたって良いんだよ。沈んでいる所に泳ごうと動くと沈んでしまうから』衝撃でした。泳ぎきらないとと言う変なレッテル!持ってますね。
    12分間泳ぎ続けるのも色んな葛藤がありました。14人が順番にスタートする1番目と言われた瞬間、ドキッとしました。先頭は前がいない。そこに苦手意識が強い。
    抜かれてはいけない、全員がごちゃごちゃとなる中どこに誰がいるのか、避けきる力もなくただ進むのみ。半分の時間でしたが、息継ぎがおかしくなり溺れている感覚になりました。水の中では呼吸は嘘つけないですね。
    最後のチャレンジ、確かに去年より楽になってました。
    去年みたくバタフライ、魔法の時間とならないように泳ぎにいきます。

    娘は、ビートバン、ヘルパーなし、25m泳げたこと、浮けたことが嬉しかったと言ってました。泳ぎきった時涙が出ました。『たまちゃんがこうやって手を出してくれたからね、こうやったの。泳いでる時苦しかったよ』と。呼吸覚えたら体力はあるので楽しみです。ヘルパーありの時も自ら折り返して50m泳いでるのは関心でした。
    恥ずかしさが出てきた娘ですが、お姉ちゃんになりました。異年齢の子どもが一緒の時間を過ごす素晴らしさ。親がいなくとも他の大人、お友だちとこうやって過ごしていかれる娘を誇らしく想いました。
    そして、大人も自分の子ども以外を自然と見ていられる。ありがたいものでした。

    娘も、私もまた一つ自信を持つことができました。

    このチャンスを作ってくださった、珠江さん、ももちゃん、そして、食事係、サブをしてくれたお二人、参加者の皆さんありがとうございました。
    長くなりましたが、共有できる仲間がいるしあわせを嬉しく想います。

    • 田中
    • 2019年 8月 10日

    2日間プールレッスンに参加させていただきました。

    ちいさなこどもたちの素直に挑戦する姿から沢山の氣づきをもらいました。
    私がこどもの頃してこなかったこと、大人になって、知識やものを沢山持って、できるふりして誤魔化してきたこと、知ってたけど逃げた方が楽だとしてきたこと、 こどもたちの真剣をみて、胸の奥がうずいて色々な感情がわいてきました。こどもたちから、こうやるんだよ。と教わった気持ちになりました。

    最後の方で、大きく広く泳ぐことを教えてもらい、細かい形や思考から離れて泳げた時はとても気持ちよく、最高の気持ちを味わえました。
    思考(段取りとか)を始めた瞬間に息ができなくなる体験もリアルで貴重な経験でした。

    私が幸運にもこのレッスンに参加させていただけたことに感謝します。有り難うございました。

    • 佐々有里
    • 2019年 8月 10日

    2日間、ありがとうございました。
    共に過ごしたみなさん、ありがとうございました。
    子どもたちを引き連れて望んだ合宿。私は、珠江さんに食事係を頼まれました。申し込みをしたそのときから、もちろん合宿は始まっていましたが、今回は、食事のことを任され、そのことについて、たくさん考えました。そして、準備して「いざ、合宿!!」と望みました。
    みんなにもたくさんのお願いをしたり相談をしたり、助けてもらいました。感謝の気持ちでいっぱいです。
    たくさん経験しました。みんなのことを考え、食事を考え、準備して片付けをして...
    とにかく、無事に終えれたこと、ありがとうございました。
    水泳まで身体がもたなくて、やりきれなかったことは悔しかったです。その分、子どもたちが頑張ってくれたと思います。
    「水泳合宿」という名のもとの合宿でしたが、それ以外のことを、水泳以上に学んで欲しいと思ってました。子どもたちも、貴重な経験ができました。
    ありがとうございました。

    • 恵美
    • 2019年 8月 10日

    五感を使って楽しんだ2日間✨こんな風に夏を過ごしたのはいつぶりだろう?
    嬉しさ、苦しさ、楽しさ、感動、ワクワク、ドキドキ…沢山の感情も動いた2日間。
    そして、水泳の楽しさを初めて知った記念日です🏊ももちゃん&珠江さんの指導で、力を抜いて前に進む気持ち良さを感じられました✨これって私の人生にも必要なこと‼
    1日目の筋肉痛⁉はなんだったんだろう…不思議なくらい心地よい疲れで終わった2日目でした🌈

    異年齢の子ども達が集まってワイワイガヤガヤ、みんなで一つずつの事をやり進めめていくこと、一歳の娘も見ていただろうなと思います。帰って主人に話をしていると、一つ一つに反応して会話に参加しておりました。
    スイカ割りの棒を見つけると、ジジババにも一生懸命説明してくれたとのこと。
    プールには「トトと母ちゃんと麻結で行く」と張り切っております☀足を痛めている主人を見て一生懸命「痛いの痛いの飛んでけ‼」と治るのを待っている姿がまた可愛い❤
    2日とも、お昼寝ができた娘。夜もしっかり眠り、朝いつもと同じ時間に元気に起きた娘。生活リズムもだけど、私が落ち着いて過ごせていたんだと思えた娘の姿。
    必死に泣く姿、ひっくり返って泣く姿も良しとできました。水着の形に焼けた背中がちょっぴり誇らしいです😍娘にもありがとうです。

    子どもたちの、困った顔、照れた顔、笑った顔、やりきった顔、頑張る姿にも沢山感動し、そこに関わる大人の在り方や頑張る姿も本当に大切だと感じた合宿でした。

    この2日間、一緒に過ごしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。

    一つだけ心残りが…。
    近いうちにチャレンジしてきます⤴⤴⤴

    • neri
    • 2019年 8月 10日

    1泊2日の水泳合宿、ありがとうございました!
    今年この企画がアップされたとき、ピーーン!と来ました。
    子どももいるので、長男に「参加する??」と聞くと、二つ返事で「する!」とのこと。
    早速申し込みました。
    本橋さんのもとで、いろいろ講座を受けたり、リトリートに参加して、5年ほどが経ちます。
    この合宿が、私が本橋さんのもとで人生を本氣で変えるチャレンジをしてきた一つの到達点であり、40歳誕生日を迎える前にどうしても乗り越えるべき山だと思っていました
    小学校のときに逃げた自分がいつまでも追いかけてきては消え去らない過去を清算できる時間だと思いました
    合宿はみんなで作っていた感、満載です。
    ごはん係のSさんを中心に、みんなでごはんづくりをしたり、掃除をしたり、
    そして、1日目の水泳レッスン。
    分数を決められてのドリルは、時間を聞いただけで倒れそうでした
    それでもみんなの必死な挑戦と思いはお互いの間にも通じ会っていたと思います

    今回の合宿で、私は100メートルをバタフライ・背泳ぎ・平泳ぎ・クロールを泳ぎ切ること、これが水泳の目標でした
    1日目のレッスンを終え、二日目の水泳レッスンの前、みんな疲れたので、一休み、お昼寝をしました
    起きたら頭痛と倦怠感、おお、、これは泳げるのかな、という感じでしたが、プールへ。
    レッスンを始めるとどんどん頭痛がひどくなり、吐き氣もしてきて、もう泳ぐことができません
    でもこれで終わりにすることもできず、採暖室でひと眠り。さらに子どもと外のプールで座っていましたが
    水に入っているだけで吐き氣がしてどうにもなりません・・・
    もうだめだな、、、と思った時に、私を助けてくれたもう一人の恩人のことを思い出すと、
    奇跡的に調子が回復。
    なんとか泳げるかも、と思った時がレッスン終了5分前でした
    なんとかクロール25メートルだけは泳ごうと持って、みんながレッスンしているプールへ戻りました
    そのときに、最後のみんなのチャレンジが始まっていて、みんな必死に泳いでいます
    すると、私が今回ここへ何しに来たか、蘇りました。
    最初に日の目標で「何があっても100メートルを4種で泳ぎ切ります」と言っていた自分を思い出しました
    何があっても、、、簡単に使ってはいけない言葉だな、、と思いながら
    ここで逃げたらこの合宿に来た意味がなくなってしまう、、、と思いました
    本橋さんに「泳ぐ?」と聞かれたので頷き、「何泳ぐ?」と聞かれたので
    指で「4」を出しました。
    正直話すことも厳しかったです
    でも氣づいたら「4」と言っていて、そこには、絶対に泳ぎ切る、と決意した自分がいました

    「よーい、はい!」でスタートすると、頭痛はまったくなく、
    イメ―ジに近い形で25メートルが通過、次の背泳ぎは、ほぼ練習もしておらず、いつ泳いだのかも覚えていません
    力が入って足が痛くなってきました
    まだつかない、まだつかない、と思いながら、50メートルに到達、
    一番すきな平泳ぎで体を休めようと泳ぎましたが、75メートルに到達する頃には、
    疲れた・・・という感じで、どうなるのか、もうわかりませんでした
    ただ、絶対に泳ぐ、という決意と、
    小学校の時に逃げた自分、この1年ぐらい必死でやっていたバイト、
    毎日見ていた朝焼け、それが脳裏をめぐり、
    これを乗り越えたらぜったい強くなる、
    違うわたしに出逢える!と思いながら、氣づくとゴールの壁が見えてきました
    あとちょっと、あとちょっと、と手がついた瞬間に、やったーー、と思いました!

    プールから上がってからのことはよく覚えていませんが、
    立ち上がれずに座っていて、レッスン終了後、子どもたちを見てもらっている間、
    私は採暖室で眠りました

    目が覚めると、現実に戻っていて、相変わらず頭痛と吐き氣。
    感動と感謝を誰か伝えたくて、本橋さんと百花ちゃんにもお礼を言いたいのに、
    話せる元氣はありませんでした
    更衣室で着替えて、外に出ると、やっと声を出すことができ、
    本橋さんと百花ちゃんにお礼を言うことができ、
    帰路につきました

    この帰り道も、ほどんど記憶がありません
    でも、私の大好きな場所に戻ってくると意識が戻り、
    そこは私にとってのVictory road になっていました!
    キラキラ輝くその道が、
    私の勇氣をたたえてくれています
    オリンピックで感動することがあっても、
    自分の頑張りに感動したことはありませんでした
    でも、昨日のあの瞬間は、
    よくかんばったね!と自分に感動し、
    誇らしくVicory road を進みました
    それでも体調はすぐれず、信号待ちで窓によりかかり、
    顔を斜めにしました
    すると、斜めにしなければ氣づかなかった虹が見え
    祝福だ!と感じました

    家につくと、何もせず寝ました!

    大人になると、日常のなかで挑戦することも頑張ることもなくなります
    今回の合宿が自分にとってのチャレンジの場になることはわかっていましたが
    今回の合宿が私にとって、大きな大きな到達点になったことは間違いありません

    この場を提供してくれた本橋さん、やさしく強く指導してくれた百花ちゃん、
    そして、この場を作ってくれた参加者の皆さんに感謝!
    本当にありがとうございました!!!!!
    (長くなってすみません・・・)

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