「逢いたい人にいつでも会えるわけじゃない！」
このフレーズが急に頭に浮かんではなれません。

新月から自分の周辺が慌ただしくて、
現状というより心が慌ただしといったほうが正しいのかな？！
何だか目に移るもの耳に入ることに自分がすっごくザワザワする。
今日は思い切って昼頃家に戻ってからは、なにもせずにボーっとした時間を過ごしていた。
そしたら浮かんだフレーズ。

蠍座の新月が伝えているメッセージは
「新たな希望を生み出す！」
１９日あたりに感じた怒りが自分を取り戻すのに必要なもの。
確かに「怒り」があった。
怒りというか、怒りの奥にある寂しさ切なさみたいな感じ・・・

今毎回楽しみにしているドラマがあります。
「コウノトリ」
前々回のテーマは死産でした。
みました？
まるで自分の時を思い出すようで苦しかった。
でもね、氣づいたことがある。
お腹の中で心拍停止した子どもが出てくる時に助産師さんが言ったの。
「おめでとうございます」
って。わたしは
「えっ？？？？なんて切ないこと言うの？」
助産師さんは続けて言った。
「どんな赤ちゃんでも生きていた証だからどんなうまれかたであってもおめでとうをいたいから・・・」
って。その後、一日母子同室になり夫婦で沐浴したり時間を過ごしていた。
わたしは、あの子を見ることもできずに火葬に回された。
わたし、あの子を抱きたかったんだ。
「おめでとう」っていってあげたい。
そして「ありがとう」って言いたい。
逢いたいと思っていたあの子のことを２２年たってもずっとずっと沢山の後悔を持っていた。
わたし、まだあんなに逢いたかったあの子にあっていないのかも・・・

逢いたい人にいつでも会えるわけじゃない！

ほんとですね。
逢いたいに人にはちゃんと逢いたいと強く思う一日でした。

大好きな人の笑顔を見ていたいです。
もちろん、和多志も心から笑顔でいられるよう自分に嘘つかず生きようと思います。