なんだか今日は眠い。
4月も10日だというのにあたりは真っ白に雪が積もる信州。
レッスンから帰ると暖まった部屋の中でうとうとと寝入ってしまっていた。
なぜだか遠くから「はなちゃんの味噌汁」の曲が聞こえている。
そして和多志はというと布団に横たわり顔には白い布が覆われていた。
その脇で娘がぼーっとしている姿を上から見ている。
その痛々しい顔を見て胸が苦しくなる自分。
それでもその頬に手を当てることができない。
ふっと我に返り目が覚めると、どこかで耳にした言葉が頭によみがえってきた。
〈娘に伝えたい10箇条〉
依存すると離れるから自立をしなさい
白馬の王子様はいないからそばにいる人を大切にしなさい
相手の言葉だけではなく行動を見なさい
失敗してもいいから何度でも立ち上がりなさい
一人では生きていけないから甘え上手になりなさい
自分と同じ人を引き寄せるから自分を磨き続けなさい
泣きたいときは泣きなさい
最後はいつも笑いなさい
もしも結婚するなら一番思ってくれる人としなさい
もしも家庭を築くなら「ありがとう」があふれるように
どんなことが起きても幸せになるのを諦めないように
つらいことは乗り越えたときに自分のためにも誰かのためになる
誰かに遠慮しなくていいから自分を信じて前に進みなさい
この言葉をここに残そうとすぐにパソコンに向かう和多志。
書き尽くして外を見ると、さっきまで降り続いた雪はやみそれでも雲は暗いグレーに覆われてなんだか心はちょっと重くなる。
それでもこの浮かんだ言葉は今の自分の心を表現するにはピッタリすぎて驚いている。
たった一人の娘に伝えたい言葉がここにある。
やっぱりこの子にずっと笑顔でいてほしいと思う。
楽をしてほしいとも思わない。
苦しめとも思わない。
それでもここに生きているそのイノチをキラッキラに輝かせて自分を信じて前を向いて胸張って生きてほしい。
悩め!ぶつかれ!それでも壁を乗り越えろ!
たぶん和多志がそうやって沢山の人たちに支えられて生きてきたように。。。
彼女の笑顔を見たいから歯を食いしばって今日まで来た。
母親らしいことは何一つしてこれなかったし、それよりも沢山傷つけることの方が多かったダメダメ母親だったと思うけど、きっと「大好き」なんていってもらえっこないけど。
でもこの背中を見せてきたこと、やってきたことの本当の姿も全部全部隠さずに見せてきた。
嘘一つないからこそ心から信じている。
後どれだけ一緒に笑い合えるのかな?!
いつかこんな言葉も伝えることができない日が来るでしょう。
そんなときはここにある言葉を思い出してほしい。
これは大好きなたった一人の娘だけじゃない。
こんな和多志を「Mother」と呼んでくれるみんなへ贈る言葉です。
追記
水星が逆行する前にこの言葉が出てきたことに感謝です
大好きだよ!
和多志を知る基本講座、有意義な暖かい時間をありがとうございました。
あれから、世の中が今までと違って見えます。私のフィルターが磨かれたと思います。
おかげさまで過去は、どうでもよくなりました。私にできることがもっとあるかもしれません。アンテナも磨いて高くはります。
感謝❣️感謝❣️
ご参加ありがとうございました。
今の桜のごとく美しく清く咲き誇ってください。
素敵です❗️
今日も、貴重な1日をありがとうございました。
かかりつけの主治医になってもらったり、ただいまと帰れる母になってもらったり、世話のかかる大きな娘ですが、これからもよろしくお願いします。
「いってきます👋😃」
「行ってらっしゃい」
ずっと家で待っていますよ!
ありがとうございます💓
涙が溢れてきました
いつもありがとうございます💓
こちらこそ何時もありがとうございます!
そして祈っています❗️