氣付けば19年ものあいだに100回以上を積み上げてきていました。
最初はキッズを連れての子どもの合宿からスタートして、
ベビークラスの親子リトリートなどなど、
施設を去るときにはなんだか胸がぎゅーっとしました。
ここでどれだけの人たちと、泣いたり笑ったり語ったり汗を流したりしてきたのかなぁ。
あの時の子どもたちの顔、携わってくださった仲間の先生たち、そして共に泣いた大人たち。
最後にふさわしくじっくり、ゆっくり、まったりと時間は過ぎていきました。
相変わらずオールでしゃべり倒しましたよ。
こうやってこの日のために体調も心も整えて参加してきたこと。
ともかくこんななんだか分からない企画に、沢山、そうだなぁ、多分100名以上は軽く参加してくれたよなぁ。
その人たちに感謝です。
参加してくれる人がいるからこそ、この想いが伝えられて繋げてこられました。
途中、来ることに依存していた人が本来のリトリートの目的をゲットしてなくて脱落していく人も沢山いました。
脱落が悪いことじゃないけれど、
でも、やっぱり、ここで伝えてる本当のリトリートの宝物をしっかり持って帰ってイノチに吹き込んで欲しかったなと思っています。
最後に参加したちびっ子が、帰りの車の中で
「ママ、たくさんありがとう!」
って言ったそうです。それを聞いて涙崩壊ですよ。
この意味分かります?
ずっと言い続けてきたけれど、
大人が本氣で自分を幸せにしようと必死な姿は一緒に来て、ただ騒いでいるように見える子どもたちはずっとちゃんと親を見ています。体操もその他の講座もそう。ちゃんと子どもたちは大人を見ている。誰がどんなことをどんな思いでやっているかなんて一番分かるのですよ。だからこそ、子どもに何かをやらせようとか学ばせようとするよりも、親が本気になればそれだけで問題は全て解決する。心から和多志はそう思っています。だから、それをその子がちゃんと受け止めてくれてちゃんとママに伝えてくれたこと、19年以上も思い続けていたことが最後の最後にちゃんと繋がったこと、本当に嬉しかったです。
ここから離れた大人はたくさん。その子どもたちはもちろん、もう和多志と合うことはほぼありません。
たまに、その子たちが夢に出てきていっぱい話しをしたりします。
「あぁ、元氣にしてるかな?」
って思うけど、それはそれで仕方のないこと。
以前の団体を辞めてちょっと立ったときに、ある子どもがうちに来てぽつっと言い放ったことがあった。
「なんで、コーチは僕たちを捨てたの?」
すっごく辛かった。こうやって、子どもたちのことを一番に考えてきたつもりの和多志が一番子どもたちを傷つけることをしちゃったんだなって… その周りの大人たちがなんて子どもたちに言ったのかはわからない。でも、子どもたちはそんな話しをしているんだって聞かされた。
高校生になってLINEとか出来るようになった子が、こそっと探してくれてメールくれたりLINEしたりしている。
ともかく、今までやってきたリトリートはこれで完全終了いたします。
本当にありがとうございました。
この先は何が出来るか分からないけど、きっと旅行のようなツアーのような感じでのセッションなのかな?
このイノチの樹の教えや言葉が必要な人がいるなら、そんなことを展開していこうと思います。
ともかくは過去の時代の1つに幕を引かせていただきます。
参加者のみなさん、匿名で是非とも感想をお願いします。
最後に参加できなかったけれど、リトリート体験者の方、是非とも一言頂けると大変嬉しいです。
ありがとうございました! 愛を込めて…
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