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おつきさま

昨夜のウエサク 素晴らしかったですね🌕

お月さまは、
新月(しんげつ)

三日月(みかづき)

上弦(じょうげん)

満月(まんげつ)

下弦(かげん)

新月
といろいろな姿がありますね。

日本の神さまでは

月読命 (つくよみのみこと)
月神  (つきのかみ)
月弓尊 (つくゆみのみこと)
月夜見尊(つくよみのみこと)
月読尊 (つくよみのみこと)
といろいろな名前で登場します。

さて、月の神さまの役割は何だと思いますか。

江戸時代までは
太陰暦(たいいんれき)という
お月さまの満ち欠けのを基にしたカレンダーです。
※5/13月のリズム講座で話します

なぜ月の満ち欠けが必要であったのか?

それは、農業と漁業には欠かせなかったからです。
月の満ち欠け=農作のリズム
と考えられていました。

だいぶ、お月さまの役割が見えてきましたね。

月に祈る習慣は、
縄文時代頃からあるといわれています。
きっと古くから
月の美しさに恋をしていたのだと思います。
お月見といえば
中秋の名月(十五夜)ですね。
団子などをお供えします。

なんのために月にお供えをするのか?

それは
食に感謝して、五穀豊穣を祈る
ためです。

お月さまは、
農業・漁業を支えるリズムであり
私たちの命そのものなのです。
よってお月さまは
五穀豊穣の神さまなのです。

この頃の時代、
神社=パワースポット
仏閣=パワースポット
0地場=パワースポット
神社=開運スポット
仏閣=開運スポット
満月=願いが叶う
などなど目にしますね。

いつからでしょうかね。

もらう、もらう、もらう、、
神さま、仏さまを利用してるといいましょうか、、、。
本当は、何もしなくても与えてくれています。

これを「足るに有る(たるにある)」
と私は表現しています。

大自然は、
すでにいろいろなモノを与えてくれている
充分に足りているモノの中に私たちは有るのだ、
ありがとう、という考えです。

お月さまを見たらこう言おう。
命のリズムを、ありがとう。
たまには、
お団子でもお供えして、
月そのものに「恋して」みませんか。

追記
イノチの樹の講座をどうぞ大切な方に伝えてください🙇‍♀️
よろしくお願いします!

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コメント

    • まき
    • 2020年 5月 08日

    おつきさまのお話。

    祖母がカレンダーに月の事と
    農業の事を書き込んでいた事が
    よみがえりました。

    毎日息子と空の月を探す
    息子は見つけると
    ママおつきさまあそこ
    と教えてくれる。
    自然と息子が月へ導いてくれたような
    そんな感じがしています。
    おつきさま、に恋する❤️
    良い響きですね。

    ありがとうございます🌕

      • Tamae
      • 2020年 5月 09日

      宇宙と更新してる時間がなんとも至福でございます。
      月旅行へようこそ❗️

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